岩手県既存住宅流通促進協議会第1回運営会議が開催されました

平成29年7月19日(水)、岩手県既存住宅流通促進協議会(以下「本協議会」とします)の第1回運営会議が開催されました。

本協議会は、一般社団法人岩手県不動産鑑定士協会、一般社団法人岩手県宅地建物取引業協会、公益社団法人全日本不動産協会岩手県本部の3団体を正会員として、金融機関、建築業者の5社を特別会員として、発足いたしました。

不動産業者、不動産関連事業者及び資格者等が、各専門分野の知識及び関連情報等を集約し消費者に提供し、安全で安心な既存住宅の取引を実現することにより、既存住宅の流通の促進及び空き家等の解消を図り、もって健全な既存住宅市場の発展に貢献することを目的とします。

本協議会は、国の平成29年度「住宅「ストック維持・向上促進事業」に採択され、今後、住宅性能、住宅評価、商品開発、周知活動の4分科会ごとに月1回程度の会合で検討を重ね、住宅の調査やリフォーム、既存住宅売買瑕疵保険の付保、価格評価、金融商品の開発を検討してまいります。

また、今後、ホームページやセミナーを通じた事業の広報も予定しております。

>盛岡タイムス(平成29年7月20日付 )